6号路・高尾山・学習の道・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)

date 2023/10/11 曇時々晴
コース 高尾山口〜6号路〜高尾山〜学習の道〜大垂水峠橋〜大洞山〜草戸山〜四辻〜高尾山口
実働 6h29m。
概要 6号路から高尾山、学習の道から大垂水峠を経て四辻まで縦走。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:登山道、:溯行・下降、\\:藪漕ぎ・踏跡不明、=:電車・車。
【10月11日】 曇時々晴
高尾山口駅7:33→ベンチ8:03→分岐の橋8:38→8:53 3・5・6号路十字路9:23→高尾山9:31→学習の道分岐9:54→大平林道10:11→送電鉄塔10:17→大垂水峠橋10:29→稜線10:42→11:03大洞山11:28→12:08見晴台12:18→フクロウ12:48→三沢峠12:58→榎窪山13:03→13:31草戸山14:08→草戸峠14:19→最後のベンチ15:04→四辻15:29→15:44高尾山口駅
使用装備 軽登山靴、ストック、スマホ、GPS、帽子
不用装備
記録  暑かった夏も終わり、やっと涼しくなって、いつもの高尾周回コースに出掛けた。

 今回少し寝坊したので、小仏城山は断念し、学習の道経由で大垂水峠へ向かうことにする。ケーブルカー駅に並ぶ人も、さほど多くはないようだ。琵琶滝コースの6号路を辿る。琵琶滝は、今回も無視して先を急ぐ。少し登った稲荷山コース分岐先のベンチは、濡れていて座る気にはなれない。

 さらに沢沿いの道を辿ると、475M付近で、稲荷山コースに向かう道を左に分ける。小沢の水量は、少し多めのようだが、靴を濡らすほどではない。500M付近で、道は沢を離れ、小尾根に敷かれた階段状木道を我慢して登ってゆく。やがてベンチが並び、3・5・6号路の十字路となる。ここで最初の大休止。

 ここからは、舗装された5号路を登って、主稜線の1号路に出る。わずかな登りで、高尾山頂に至る。 今日は雲は多めだが、灰色富士の姿を見ることが出来た。

 西側の階段を下り、もみじ台は日向の南面巻道を辿る。学習の道入口から、ほぼ水平なトラバース道を行く。大平林道に出て、これを右へ辿ると、送電鉄塔の広場に至る。大平林道を数メートル進むと、大垂水峠へ下る山道が左へ分岐する。

 甲州街道を見下ろして、大垂水峠の陸橋を渡り、稜線東面トラバース道を辿る。稜線まで登り返し、縦走路に復帰する。大洞山までゆっくり登って、山桜のベンチで休憩しよう。

 大休止の後、重い腰を上げる。いつものように中沢山下のベンチは素通りして、南面トラバースの見晴台まで進み、小休止する。眼下に津久井湖を望む。その先も、南面巻道を利用しつつ、フクロウ休憩所まで来れば、三沢峠まではさほど遠くない。

 榎窪山で北へ折れ、ひと踏ん張りで、草戸山に至る。前回に比べ、出発が1時間ほど遅かったが、小仏城山を省略したおかげで、まだ13時半過ぎだ。さすがに四辻までは、余裕で縦走出来そうだ。

 大休止の後、北へ向かう。ここから先の急降下に時折現れる、きわめて歩きづらい階段下りも、歩くペースをゆっくり目にして、体力温存を図る。

 草戸峠を過ぎても、細かいアップダウンが続き、最後のベンチでつい座り込む。後続者の足音に急き立てられ、すぐに腰を上げる。やっと四辻の道標を見る。左へ折れ、細道を下れば、やがて家屋が見えてきて、甲州街道に出る。高尾山口駅へ向かう。

:

GPS軌跡


沢沿いのGPS軌跡は暴れるので、今回3・5・6号路十字路から電源を入れた

アルバム

稲荷山コース分岐の橋
6号路は、しばらく小沢を登る
高尾山頂から富士山方面を望む
左は大室山、右は御正体山か
学習の道分岐
トラバース道は大平林道に出る
送電鉄塔前広場にて、右が辿って来た林道
正面の階段は一丁平展望デッキに向かう尾根沿いの道
送電鉄塔前広場から、左の道が大平林道の続き
大平林道から、すぐに大垂水峠陸橋へ下る山道が左へ分岐する
大垂水峠陸橋
稜線の山道に復帰する
大洞山の山桜ベンチ
見晴台から津久井湖
フクロウの休憩所
三沢峠から少し登れば榎窪山
草戸山山頂
草戸峠から高尾山方面
いつもながら、四辻までが遠い
ここまで来れば、あとは慎重に下ろう

MR761 6号路から高尾山・学習の道・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'23-06

MR756 6号路から高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回その2(奥多摩)'23-03

MR755 6号路から高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'23-03

MR754 高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'22-12

MR753 高尾山・学習の道・大洞山・草戸山周回(奥多摩)'22-11

MR752 草戸山・大洞山・学習の道・高尾山周回(奥多摩)'22-04

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