6号路・高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)

date 2023/3/15 晴
コース 高尾山口〜6号路〜高尾山〜小仏城山〜大垂水峠橋〜大洞山〜草戸山〜四辻〜高尾山口
実働 7h07m。
概要 6号路から高尾山、小仏城山から大垂水峠を経て四辻まで縦走。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:登山道、:溯行・下降、\\:藪漕ぎ・踏跡不明、=:電車・車。
【3月15日】 晴
高尾山口駅8:14→9:28 3・5・6号路十字路9:46→高尾山9:52→学習の道分岐10:15→10:32一丁平10:45→11:10小仏城山11:27→大垂水峠橋12:18→12:54大洞山13:04→13:41見晴台13:54→14:37三沢峠14:47→草戸山15:13→草戸峠15:27→四辻16:27→16:42高尾山口駅
使用装備 軽登山靴、ストック、スマホ、GPS
不用装備
記録  高尾山周回シリーズも、3ヶ月ぶり4回目となる。

 ケーブルカー駅の脇を通り、稲荷山コース入口を左に見送って、琵琶滝コースの6号路を辿る。沢沿いの車道を歩いてると、病院手前で山道に入る。やがて琵琶滝へ向かう道が分岐するが、滝は無視して先を急ぐ。

 さらに沢沿いの道を辿ると、475M付近で、稲荷山コースに向かう道を左に分ける。稲荷山コースは工事中とのことだ。6号路は、そのまま水量の少ない沢の中を歩く感じとなる。500M付近で、道は沢を離れ、小尾根に乗る。いつしか階段状木道となり、我慢して登ってゆくと、ベンチが並び、十字路となる。

 右手から登ってくるのが3号路、5号路は左手から交わり、正面へと登っている。6号路は、ここで終点のようだ。ベンチで小休止する。ここからは、歩きやすい5号路を登って、主稜線の1号路に出る。わずかな登りで、高尾山頂に至る。

 今日は、残雪富士の姿を見ることが出来た。西側の階段を下り、もみじ台は日の当たる南面巻道を辿る。学習の道入口を左に見送り、なるだけ巻道を利用して一丁平園地に至る。その先の展望デッキへと登ると、ここでも残雪富士を望めた。

 さらに縦走を続け、途中、大垂水峠分岐を経て、小仏城山に至る。茶店のある山頂広場には、梅か桃らしき花が咲いている。南側斜面には梅園があり、花が咲いている。

 分岐まで戻り、大垂水峠への縦走路を下る。林の中の平坦な鞍部には、青いドラム缶が並び、左手に踏跡が分かれ、林道へと続くものと思われた。縦走路は、細かなアップダウンが続き、一段下った後、左手の沢沿いへと急降下する。

 沢沿いになり、音だけ聞こえるトヨナメ滝右岸を巻き下れば、甲州街道に出る。大垂水峠の陸橋を渡り、稜線東面トラバース道を辿る。稜線まで登り返し、縦走路を大洞山まで登って休憩する。単独の地元の方と会話を交わす。

 ここからの縦走が長いので、気合を入れよう。中沢山下のベンチは素通りして、南面トラバースの見晴台まで進み、小休止する。先ほど大洞山で遭遇した地元の方と、再び会話する。眼下に津久井湖を望む。その先も、南面巻道を利用しつつ、フクロウ休憩所まで来れば、三沢峠まではさほど遠くない。

 榎窪山で北へ折れ、ひと踏ん張りで、草戸山に至る。前回に比べ、少しずつ遅れているようだが、日が長くなっているので、今回も四辻まで縦走出来そうだ。最後の小休止をして、北へ向かう。ここから先の急降下では、時折現れる、きわめて歩きづらい階段下りに苦労する。

 草戸峠を過ぎても、細かいアップダウンが続き、もう勘弁して欲しくなる頃、やっと四辻の道標を見る。左へ折れ、細道を急ぎ下る。やがて家屋が見えてきて、甲州街道に出る。高尾山口駅へ向かう。

:

GPS軌跡

アルバム

高尾山頂から富士山方面を望む
一丁平先の展望デッキから富士山を望む
小仏城山の桃?
林の中の平坦な鞍部(林道分岐)まで下り、大垂水峠への尾根を辿る
大垂水峠の陸橋を渡る
見晴台から津久井湖方面を望む
フクロウの休憩所
三沢峠
草戸山から八王子方面を望む
草戸峠から高尾山方面
320P分岐には、高尾山口駅への縦走路を示す道標がある
 やっと四辻までやって来た
左へ下れば高尾山口駅は近い

MR754 高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'22-12

MR753 高尾山・学習の道・大洞山・草戸山周回(奥多摩)'22-11

MR752 草戸山・大洞山・学習の道・高尾山周回(奥多摩)'22-04

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