6号路・高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)

date 2023/6/5 曇時々晴
コース 高尾山口〜6号路〜高尾山〜小仏城山〜大垂水峠橋〜大洞山〜草戸山〜四辻〜高尾山口
実働 7h04m。踏跡偵察18m。
概要 6号路から高尾山、小仏城山から大垂水峠を経て四辻まで縦走。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:登山道、:溯行・下降、\\:藪漕ぎ・踏跡不明、=:電車・車。
【6月5日】 時々ち晴
高尾山口駅6:56→7:22ベンチ7:26→8:09 3・5・6号路十字路8:21→高尾山8:32→学習の道分岐8:49→9:07一丁平9:37→10:09小仏城山10:20→大平林道分岐10:36→大垂水峠橋11:09→11:26踏跡偵察11:44→12:01大洞山12:22→13:04見晴台13:20→14:01三沢峠14:07→14:35草戸山14:49→草戸峠15:00→四辻16:01→16:14高尾山口駅
使用装備 軽登山靴、ストック、スマホ、GPS、サングラス、帽子
不用装備
記録  間もなく梅雨入り、というわけで、貴重な晴れ間を利用して、いつもの高尾周回コースに出掛けた。

 ケーブルカー駅の脇を通ると、前回工事中だった稲荷山コース入口が、立派になっていた。琵琶滝コースの6号路を辿る。琵琶滝は、今回も無視して先を急ぐ。少し登った稲荷山コース分岐先のベンチで、小休止する。

 さらに沢沿いの道を辿ると、475M付近で、稲荷山コースに向かう道を左に分ける。6号路は、そのまま沢の中を歩く感じとなるが、このところ雨が多かったせいか、水量が多めだ。500M付近で、道は沢を離れ、小尾根に敷かれた階段状木道を我慢して登ってゆく。やがてベンチが並び、3・5・6号路の十字路となる。休憩しておこう。

 ここからは、歩きやすい5号路を登って、主稜線の1号路に出る。わずかな登りで、高尾山頂に至る。 今日は高曇りだが、僅かに雪の残る灰色富士の姿を見ることが出来た。西側の階段を下り、もみじ台は日影の北面巻道を辿る。学習の道入口を左に見送り、なるだけ巻道を利用して一丁平園地に至る。

 休憩後、富士山を見るために、展望台経由のコースを選ぶ。この後も、なるべく巻道を利用して行き、小仏城山の東面の道を登って、茶店のある山頂広場に至る。相模湖方面への下降点付近から、灰色富士を撮影する。

 南側の登山道を下り、大垂水峠への分岐から急降下する。降り立った林の中の平坦な鞍部から、再びゆっくりと登り始める。縦走路は、細かなアップダウンが続き、一段下った後、倒木を潜ったらすぐに、左手の沢沿いへと急降下する。

 沢沿いになり、音だけ聞こえるトヨナメ滝右岸を巻き下れば、甲州街道に出る。大垂水峠の陸橋を渡り稜線東面トラバース道を辿る。稜線まで登り返し、縦走路登る。460M付近で、稜線の西側をトラバースする踏跡を見つけ、好奇心に駆られて、つい辿ってしまう。結局、途中で道形が消失し、引き返す。18分のタイムロス。大洞山まで登って休憩するが、相当へばってしまった。

 大休止の後、重い腰を上げる。中沢山下のベンチは素通りして、南面トラバースの見晴台まで進み、小休止する。眼下に津久井湖を望む。その先も、南面巻道を利用しつつ、フクロウ休憩所まで来れば、三沢峠まではさほど遠くない。

 榎窪山で北へ折れ、ひと踏ん張りで、草戸山に至る。前回に比べ、出発が1時間ほど早かったのに、踏跡偵察やらバテバテもあり、前回同様な時間になってきている。さすがに四辻までは、縦走出来そうだ。北へ向かう。ここから先の急降下に時折現れる、きわめて歩きづらい階段下りも、歩くペースをゆっくり目にして、体力温存を図る。

 草戸峠を過ぎても、細かいアップダウンが続き、やっと四辻の道標を見る。左へ折れ、細道を下れば、やがて家屋が見えてきて、甲州街道に出る。高尾山口駅へ向かう。

:

GPS軌跡


琵琶滝の沢沿いコースのGPS軌跡が、今回かなり外れてしまっている

アルバム

高尾山頂から富士山方面を望む
同じく拡大して
一丁平の展望台から富士山
小仏城山から富士山
大垂水峠陸橋と甲州街道R20
見晴台から津久井湖
フクロウの休憩所
草戸山山頂広場
草戸山のキイチゴ
草戸峠から高尾山方面
四辻まで来れば、安心感が広がる

MR756 6号路から高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回その2(奥多摩)'23-03

MR755 6号路から高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'23-03

MR754 高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'22-12

MR753 高尾山・学習の道・大洞山・草戸山周回(奥多摩)'22-11

MR752 草戸山・大洞山・学習の道・高尾山周回(奥多摩)'22-04

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