6号路・高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)

date 2023/3/30 曇のち晴
コース 高尾山口〜6号路〜高尾山〜小仏城山〜大垂水峠橋〜大洞山〜草戸山〜四辻〜高尾山口
実働 6h57m。
概要 6号路から高尾山、小仏城山から大垂水峠を経て四辻まで縦走。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:登山道、:溯行・下降、\\:藪漕ぎ・踏跡不明、=:電車・車。
【3月30日】 曇のち晴
高5尾山口駅7:52→8:17ベンチ8:25→9:07 3・5・6号路十字路9:19→高尾山9:25→学習の道分岐9:47→10:02一丁平10:17→10:45小仏城山10:50→大平林道分岐11:04→大垂水峠橋11:43→12:15大洞山12:27→13:03見晴台13:18→13:59三沢峠14:07→草戸山14:37→14:50草戸峠14:53→四辻15:49→16:07高尾山口駅
使用装備 軽登山靴、ストック、スマホ、GPS
不用装備
記録  高尾山周回シリーズも、2週間ぶり5回目となる。

 ケーブルカー駅の脇を通り、工事中の稲荷山コース入口を左に見送って、琵琶滝コースの6号路を辿る。沢沿いの車道を歩いてると、病院手前で山道に入る。琵琶滝へ向かう道が分岐するが、今回も滝は無視して先を急ぐ。少し登った稲荷山コース分岐先のベンチで、小休止する。

 さらに沢沿いの道を辿ると、475M付近で、稲荷山コースに向かう道を左に分ける。6号路は、そのまま水量の少ない沢の中を歩く感じとなる。500M付近で、道は沢を離れ、小尾根に乗ると、階段状木道となり、我慢して登ってゆくと、ベンチが並び、3・5・6号路の十字路となる。

 右手から登ってくるのが3号路、5号路は左手から交わり、正面へと登っている。ベンチで小休止する。ここからは、歩きやすい5号路を登って、主稜線の1号路に出る。わずかな登りで、高尾山頂に至る。

 今日は曇が多く、残雪富士の姿を見ることが出来ない。西側の階段を下り、もみじ台は日の当たる南面巻道を辿る。学習の道入口を左に見送り、なるだけ巻道を利用して一丁平園地に至る。桜が咲いている。

 この先も、なるべく巻道を利用して行くと、小仏城山の東面の道を登って、茶店のある山頂広場に至る。南側斜面には、ツツジと水仙が咲いている。

 南側の登山道を下り、大垂水峠への分岐から急降下する。降り立った林の中の平坦な鞍部には、青いドラム缶が並び、左手に大平林道へと続く踏跡が分かれる。縦走路は、細かなアップダウンが続き、一段下った後、左手の沢沿いへと急降下する。

 沢沿いになり、音だけ聞こえるトヨナメ滝右岸を巻き下れば、甲州街道に出る。大垂水峠の陸橋を渡り、稜線東面トラバース道を辿る。稜線まで登り返し、縦走路を大洞山まで登って休憩する。期待していたベンチ脇の山桜は、既に散ってしまっていた。

 ここからの縦走が長いので、気合を入れよう。中沢山下のベンチは素通りして、南面トラバースの見晴台まで進み、小休止する。眼下に津久井湖を望む。その先も、南面巻道を利用しつつ、フクロウ休憩所まで来れば、三沢峠まではさほど遠くない。

 榎窪山で北へ折れ、ひと踏ん張りで、草戸山に至る。前回に比べ、30分ほど先行しているし、日が長くなっているので、今回も四辻まで縦走出来そうだ。北へ向かう。ここから先の急降下では、時折現れる、きわめて歩きづらい階段下りに苦労するが、歩くペースを加減しているせいか、前回ほどは疲れていない。

 草戸峠を過ぎても、細かいアップダウンが続き、やっと四辻の道標を見る。左へ折れ、細道を下れば、やがて家屋が見えてきて、甲州街道に出る。高尾山口駅へ向かう。

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GPS軌跡

アルバム

高尾山頂から富士山方面を望む
完全に雲の中
一丁平の桜とコブシ
小仏城山の東斜面から高尾山方面を望む
小仏城山の茶屋と天狗
小仏城山南面のツツジと水仙
鞍部の樹林帯にある大平林道分岐
ニリンソウ
大垂水峠で甲州街道に架かる陸橋を渡る
見晴台から津久井湖を望む
草戸山から八王子方面
草戸峠から稲荷山・高尾山頂駅方面
 四辻まで来れば、尾根を離れて左へ下る

MR755 6号路から高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'23-03

MR754 高尾山・小仏城山・大垂水峠・草戸山周回(奥多摩)'22-12

MR753 高尾山・学習の道・大洞山・草戸山周回(奥多摩)'22-11

MR752 草戸山・大洞山・学習の道・高尾山周回(奥多摩)'22-04

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