羽衣ノ滝滝見台(大雪)
date | 2005/7/19 曇 |
コース | 天人峡温泉〜涙壁〜滝見台(往復) |
実働 | 登り:40m、下り:28m、計:1h08m。 |
概要 | 涙壁を登り、滝見台往復。 |
メンバー | すうじい(単独) |
行程 | →:山道・踏跡、→:溯行、=:車 【7月19日】 曇 大雪山白樺荘YH 5:20=5:22駒止ノ滝駐車場6:17=6:38天人峡駐車場7:00→7:30涙壁上部 滝見ポイント7:50→8:00滝見台8:45→9:13天人峡駐車場9:40=10:50上富良野11:05= 11:20吹上温泉12:00=13:05空知大滝13:30=13:55芦別14:25=16:25ウトナイ湖17:50 =18:25苫小牧フェリーターミナル |
使用装備 | 軽登山靴、ストック、三脚、E-1、14-54mmF2.8-3.5、50-200mmF2.8-3.5 |
不用装備 | |
記録 | 北海道の山登り、四日目。旭岳温泉の駒止ノ滝見物後、天人峡の滝見台を往復し、羽衣ノ滝見物。 【7月19日】 曇時々小雨のち時々晴 駒止ノ滝入口には、立派な標柱が立つ。駐車スペースも広い。階段を下ると、すぐに展望台だ。滝をやや見下ろす位置にあり、ちょっと距離があるので、川まで下降したいところだ。見回すと、釣師の踏跡があるぞ。車に戻って、渓流靴に履き替え、笹を掴んで、ズルズル斜面を下降する。 藪っぽい川沿いを、ジャブジャブと溯行し、流木を越えて、滝壺へと接近する。結構、広くて深そうな滝壺だ。最下段の滝は、3-4m程度の落差であろうか。引き返して、先程の笹のズルズル急斜面を登る。展望台からの方が、連瀑全体を展望出来る。 昨日に引き続き、天人峡温泉駐車場に車を停める。滝見台を目指して、涙壁のジグザグ道を登る。途中小雨がパラつく。30分ほど登ると、羽衣ノ滝が望めるポイントがある。このポイントからは、滝の途中で合流する、アイシポップ沢に懸かる滝が良く見える。早速、荷物を降ろし、三脚を立てる。 再び山道を登ると、間もなく、涙壁の急登も終わり、平坦な山道を10分で、滝見台に到着する。ここに立つのは、前回のクワウンナイ川溯行時以来だから、10年ぶりである。そう言えば、15年前にも、クワウンナイ川溯行後、この道を下った筈だが・・・。 さすがに、滝見台と言うだけあって、眺めは良い。対岸に懸かる羽衣ノ滝から、距離があるのが難点だが。三脚を立て、望遠ズームをセットする。 再び、涙壁のジグザグ道を下り、車に戻る。少々汗をかいたので、天人峡温泉で日帰り入浴したかったが、どこのホテルでも、風呂はまだ清掃中で入れなかった。 一旦、旭川方面へと下って行くが、やはり温泉に未練がある。そうだ、吹上温泉露天風呂に行ってみよう。と言うわけで、R237を南下し、上富良野で食糧を買い出した後、吹上温泉へと向かう。 吹上温泉露天風呂は、そこそこ混んではいたが、快適に入浴できた。車に戻ると、「ぽちたま」の「まさお君」御一行が、ロケに登場した。ちと、後ろ髪を引かれたが、先を急ぐ。 次に向かったのは、空知川本流の空知大滝。R38(芦別国道)沿いの、滝里ダム下流で、看板に従って脇道に入る。駐車場まで進むと、「あれが?」と言うような小滝が見えてくる。望遠ズームで、撮影しよう。滝里ダムのお陰で、大放流時以外は、貧弱な姿だ。 滝川ICから道央自動車道に乗り、ウトナイ湖バードサンクチュアリで時間を潰した後、苫小牧フェリーターミナルへと向かう。こうして、この夏の北海道遠征は、終了したのであった。 |
アルバム
「滝見亭・北海道の滝」に「勇駒別川駒止滝'05-07_」「忠別川天人峡'05-07_」「空知川本流'05-07_」があります
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滝壺から駒止ノ滝 |
展望台から駒止ノ滝 | ![]() |
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涙壁上部から 羽衣ノ滝 |
滝見台から 羽衣ノ滝最下段 |
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滝見台から 羽衣ノ滝全景 |
空知大滝 | ![]() |
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空知大滝全景 |
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