北穂高岳(北ア)

date 2011/7/24 晴のちガス
コース 涸沢〜南稜〜北穂高岳(往復)
実働 登り:2h40m、下り:2h34m、計:5h14m。
概要 涸沢から北穂高岳南稜往復。
メンバー Id君、Om君、すうじい
行程 →:山道・踏跡、:溯行、\\:藪漕ぎ・踏跡不明瞭、**:アイゼン、=:交通機関。

【7月24日】 晴のちガス
涸沢8:30→9:20休9:25→10:33休10:43→11:25北穂高小屋12:10→北穂高岳南峰12:30→13:37梯子上13:43→14:50涸沢
使用装備 登山靴、μ-725SW
不用装備 E-1、ED12-60mmF2.8-4SWD
記録  涸沢からの下山日前日、北穂高岳南稜を往復した。

【7月24日】 晴のちガス
 涸沢小屋脇から、北穂沢ゴルジュ下雪渓右岸の登山道に入る。最初は、少しゆっくり目で登ろう。北穂沢ゴルジュ右岸の草付で、最初の休憩をする。前穂北尾根が、立派だ。3日前に登った奥穂高も見えている。

 北穂沢雪渓右岸の岩累々帯から、北穂東稜取付のY字ルンゼを眺め、やがて南稜取付の鎖場へと登る。鎖場は、空いていたので快適に登れた。南稜に乗っても、登りは続く。二回目の休憩地点からは、ゴジラの背や、常念岳の展望が良い。

 北穂南峰は、団体さんが取り付いていたので、後回しにしよう。北穂北峰直下の雪渓は、北穂高小屋のお兄さんが、チェーンソーを用いて階段状にステップを切っていた。北穂北峰で少し休み、北穂高小屋にて昼飯にする。小屋のテラスから、ガスが切れて北穂池が俯瞰出来た。小屋の料理メニューから、とり丼とカルビ丼を注文する。何れも好評だった。

 再び北峰を越え、南峰を目指す。Om君は、高度感にちとビビってしまい、分岐で待つことになった。南峰で涸沢岳への縦走コースを見遣り、分岐に戻る。南稜取付の鎖場上で休憩し、鎖場を順調に下降する。北穂沢ゴルジュ下からゴルジュの滝を遠望するも、少し距離があるため、迫力に欠ける。ゴルジュ下雪渓を少し踏み、涸沢小屋脇を通って、無事涸沢へ帰還する。

GPS軌跡

アルバム

前穂北尾根
奥穂高
東稜取付Y字ルンゼ
南稜取付の鎖場
鎖場を登る
東稜ゴジラの背
常念岳
東大天井・横通岳
北穂北峰直下の雪渓
北穂池俯瞰
東稜を俯瞰
北穂小屋とり丼
北穂北峰頂上
北穂北峰からの下り
北穂沢ゴルジュの滝
ゴルジュ下雪渓

MR670_ 岳沢大滝見物・涸沢入山'11-07

MR671_ 奥穂高岳・吊尾根往復'11-07

MR673_ 奥又白池からひょうたん池'11-07

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