虎毛山（神室）
| date | 1993/9/28 曇 |
| コース | 赤倉橋〜虎毛山（往復） |
| 実働 | 5h15m |
| メンバー | すうじい、他１名 |
| 概要 | 栃の実が落ちる赤倉林道から、草紅葉の湿原へ。 |
| 行程 | 【９月２８日】 曇 泥湯温泉8:30＝9:30赤倉橋P 9:50→10:45渡渉点10:50→12:10 1230M分岐12:20→13:05虎毛山14:35→1230M分岐15:05→渡渉点15:55→16:50赤倉橋P 17:05＝17:15鷹の湯温泉 |
| 記録 | 泥湯温泉を発ち、川原毛地獄を見下ろしながら、山越え道路を経て、秋野宮温泉郷で食料を調達する。R108を南下して、登山口の赤倉橋に至る。赤い橋の北側にスペースがあり、駐車する。 橋の下の赤倉沢林道まで、踏跡を下降する。降り立った林道は、すぐに橋を渡り、赤倉沢左岸沿いを辿るが、栃の実が沢山落ちている。1Pで渡渉点に至り、水を汲んで、本格的な登りに入る。ヒノキ林はやがてブナ林に変わり、1230M分岐点を経て灌木帯になれば、避難小屋はもうすぐだ。 小屋の先まで行けば、緩やかな傾斜の、虎毛山山頂湿原が広がっている。湿原は、草紅葉が真っ盛りである。所々に池塘を配し、長閑に栗駒山を映している。昼食を摂りながら、心ゆくまで牧歌的な雰囲気を満喫しよう。一昨日の栗駒山山頂では、何が何だが訳分からずだったので、その分取り戻すような気持である。 遅くなるといけないので、そろそろ引き上げよう。往路を下って赤倉橋に戻ると、年配の夫婦が、リンゴをくれた。 鷹の湯は、落ち着いた小綺麗な旅館で、露天風呂も素敵だった。 |
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