日原川大雲取谷・小雲取谷・雲取山・唐松谷・七ツ石山・六ツ石山(奥多摩)

date 1981/6/12-15(夜発3泊)
コース 6/12 小川橋〜富田新道入口〜唐松谷出合BC(泊)

6/13 唐松谷出合BC〜大雲取谷〜芋ノ木窪〜大ダワ林道〜長沢林道〜唐松谷出合BC(泊)

6/14 唐松谷出合BC〜仙人尾根道の橋〜大雲取谷〜小雲取谷〜小雲取山〜雲取山〜〜小雲取山〜富田新道〜唐松谷出合BC(泊)

6/15 唐松谷出合BC〜唐松谷〜唐松林道〜ブナ坂〜七ツ石小屋〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜六ツ石小屋〜奥多摩
実働 第一日:2h16m、第二日:6h44m、第三日:7h59m、第四日10:04hm、計:27h03m。
メンバー すうじい、Fo、Ob、Oi(Ob・Oiは6/14迄)
概要 唐松谷出合を基点に、沢合宿。
行程 =:バス・鉄道、→:山道、:溯行、\\:藪漕ぎまたは詰め
【6月12日】 雨
立川22:25=23:36奥多摩駅23:40=23:58小川橋0:07→2:23唐松谷出合BC(泊)

【6月13日】 曇のち雨
唐松谷出合BC 6:44→6:50大雲取谷入渓点7:05小魚留ノ滝下7:17\\小魚留ノ滝8:1010:08仙人尾根道の橋10:27→小雲取谷出合11:3312:35芋ノ木窪出合13:0013:05大ダワ林道13:23→14:00仙人尾根道下降点14:05→14:20長沢林道14:25→14:55唐松谷出合BC(泊)

【6月14日】 雨のちガス
唐松谷出合BC 6:35→大ダワ林道入口7:05→7:32仙人尾根道の橋7:50小雲取谷出合8:559:55休憩10:2512:20右岸ガレ12:35両岸赤土ナギ12:55\\小雲取山13:35→14:00雲取山15:00→16:37唐松谷出合BC(泊)

【6月15日】 雨
唐松谷出合BC 5:48→5:50唐松谷入渓点6:067:40ヤス沢出合7:558:15大滝高巻下8:20\\8:42大滝高巻上8:469:40休憩10:05唐松林道11:05→橋11:33→ブナ坂12:05→12:25七ツ石小屋13:10→13:25七ツ石山→73m→鷹ノ巣避難小屋→23m→鷹ノ巣山→70m→六ツ石山17:00→18:40奥多摩駅18:44=
記録  梅雨入りしたばかりの時期に、沢登り合宿を企画した。BCの設営位置は、桧尾小屋跡という最高の条件を備えた場所となった。連日の雨でも、地面は水はけが良好で、不快ではなかった。

【6月12日】 雨
 夜遅い電車で、奥多摩駅まで行き、タクシーで小川橋まで入る。ヘッドランプを点けて、長沢林道を歩き、富田新道入口から唐松谷出合方面へ下る。富田新道・唐松林道と分かれて、唐松谷を橋で渡り、桧尾小屋跡地にBCを設営する。

 大雲取谷溯行の前に、快適な仮眠が取れて、良かった。

【6月13日】 曇のち雨
 大雲取谷の溯行では、小魚留ノ滝5mの高巻で、ルート判断に手間取り、Foに若干危ない所を登らせる結果となった。もっと登り易い大高巻ルートは、下りが若干高度感があり、結局ザイルを出して、ObとOiには、Foが登ったルートを辿ってもらった。ここで、小一時間消費してしまう。

 翌日の小雲取谷溯行の際には、ここをカットすべく、仙人尾根道の利用が必要と思われた。大ダワ林道下降時に、仙人尾根道分岐を確認する。大雲取谷は、全体的に水量が多く、ジャバジャバを満喫する。ヘツリの技術が必要。

【6月14日】 雨のちガス
 小雲取谷の溯行では、昨日下降時確認しておいた、仙人尾根道を利用する。滝は、さほど困難なものは無い。苔生した、静寂な谷である。心が落ち着いてくる。藪もたいしたことがなく、詰めも楽であった。

【6月15日】 雨
 唐松谷は、3つの谷の中で、最も難しいと言えよう。はじめの3mナメ滝を右から巻く際、最近崩れたばかりの不安定な岩の下をトラバースしてゆく。イヤラシイ限りだ。野陣ノ滝の高巻、12m大滝の高巻は、共に若干悪い。さすが、丹沢の巻道とは違う。

 ブナ坂付近で、ザンザン降りの雨に襲われる。沢の中でも、殆どノンレストで来たので、疲労が大きい。先ず七ツ石小屋へ避難を決めたのは、正しい判断だったと思う。休憩後、七ツ石山から奥多摩駅まで石尾根縦走を貫徹したガッツは、評価すべきだろう。テント等の全装備を担いでの沢登りは、バランスがとり難く、今後のトレーニングの必要性を感じた。

溯行図

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