大原スキー場から守門岳山スキー敗退(守門浅草)

date 2008/4/29 晴
コース 林道下祝沢横断点〜リフト終点〜下祝沢右岸尾根900M付近〜780M付近〜下祝沢右岸滑降〜林道下祝沢横断点
実働 登り:2h40m、下り:1h、計:3h40m
メンバー すうじい(単独)
概要 下祝沢右岸尾根、雪が少なく、藪漕ぎで敗退、下祝沢右岸を滑降。
行程 →:ツボ足、:シール、**:アイゼン、:スキー、=:乗物
【4月29日】 快晴
自宅3:45=7:30林道下祝沢横断点8:25→9:40 755.2三角点9:50→11:15 900M付近11:40→12:10 780M付近12:2512:55林道下祝沢横断点13:15=13:35ホテル大自然館15:25=16:05コンビニ16:20=16:50道の駅入広瀬17:10=17:30ホテル大自然館(テント泊)
使用装備 山スキー専用靴、ストック、スキー、ヘルメット、μ-725SW、E-1、14-54mmF2.8-3.5、テルモス
不用装備 シール、ピッケル、アイゼン、ED18-180mmF3.5-6.3、ツェルト
記録  2年ぶりに、GWの山スキーに出掛けた。今回は、守門・浅草の守門岳と浅草岳を目指す。

【4月29日】 快晴

 大白川沿いの道に入り、大原スキー場へと向かう。スキー場に着いて、目を疑う。雪が無いのだ。げえっ、こりゃどうしたこっちゃ。当然、リフトも外されている。取り敢えず、除雪された林道を登ってみる。林道は、夏道登山口である上祝沢口終点まで除雪されていた。

 どのルートを辿るか、散々迷った挙げ句、下祝沢横断点の駐車スペースに車を停め、左手の樹林斜面を登って、リフト終点へと取り付くことにした。ツボ足で、シートラーゲンする。いきなり大汗をかく。リフト終点である650Pから、しばらく快適な緩い樹林帯である。少しずつ傾斜が増すが、ほぼ雪の上を歩くことが出来る。

 少し傾斜が増して、755.2の三角点肩に出る。稜線が望まれるが、期待したほど雪が無いのが、不安である。右手の、下祝沢と上祝沢に挟まれた台地状の平坦地形が、落葉樹林越しに目に入る。

 755.2三角点からは、しばらく尾根沿いの雪の上を歩く。やがて、尾根のブッシュが出てきて、東面をトラバース気味に登るようになる。東側斜面も、ブッシュが起きてきていて、なかなかすんなりとは進めない。780M付近では、下祝沢への斜面に雪が広がり、なんとか滑降できそうな感じである。825M肩付近から、しばらく藪尾根を登るが、ザックに固定した板が枝に引っ掛かり、大いに消耗する。

 865M肩の上から、東面の雪の付いた窪状を拾って、迂回するように登って行くが、下祝沢源頭付近の雪斜面が結構急で、ブッシュ帯と交互に進むようになり、ついに900M付近で断念する。このまま藪漕ぎ登りを続けていては、稜線に達するのに時間が掛かるし、下りもスキーが使えず時間も掛かる。時間切れで、遭難しかねない。

 このまま、下祝沢の急な雪渓を滑降しようかとも考えたが、雪が切れていたりすると、モタモタやっている間に、ブロックに襲われたり、転倒滑落しかねない。やはりここは、安全第一であろう。泣く泣く板を担いで、往路を引き返すことにする。

 下りは、先週のものと思われるトレースを参考に、窪状の雪渓を利用し、なるべく雪の上を歩く。登りでは1時間掛かった所を、30分で780M付近まで下る。さて、この780M付近で、スキー板を履く。いよいよ林間滑降ならぬ、藪漕ぎ滑りの始まりだ。

 小尾根を滑降して行くが、落葉樹が密なため、ほとんど歩くのと変わらない。やがて、左手の枝沢に滑り込み、間もなく下祝沢へと下り着く。900M付近から、ダイレクトに滑降すれば、早かったであろうが、まあリスクは回避せねばならない。

 ここから下は、傾斜は緩いが、楽そうだ。少し下ると、左岸側台地状は、スキーゲレンデと化していて、スキーヤーが目に入る。それを避けて、右岸沿いに滑降して行く。一部スキー歩きも交えて、無事車を停めた林道へ到達する。

 昔、洞窟風呂に入ったことのある施設の駐車場が、今宵の泊まり場である。吊橋下降点から、黒姫へ続く長大な尾根が望まれる。浅草岳から下ってきた、山スキーの一行に、ルートの状況を尋ねると、一応雪の上を辿ることが出来るらしい。白崩沢橋から、ヤジマナ沢左岸尾根を往復するというルートである。明日は、そのコースを利用してみよう。

 食糧を買い出しに、コンビニがある町中まで、国道を随分と下って行く。夜はテントを張って、快適に過ごした。

アルバム

表題をクリックすると各ブログへジャンプします
戻るときは、ブラウザの「戻る」で戻って来て下さいねm(_o_)m

その1:
林道下祝沢横断点〜755.2三角点
林道下祝沢横断点 リフト終点への登り 755.2から稜線 755.2から牧場
その2:
780M付近〜900M付近引返点
780Mから尾根 780Mから下祝沢 900Mから下祝沢源頭 1177.2三角点尾根
その3:
900M付近引返点〜780M付近
780Mから尾根 1177.2三角点尾根 上祝沢源頭方面
その4:
下祝沢右岸滑降
下祝沢の上流側 下祝沢の下流側 破間川と黒姫方面

MR602_ 浅草岳ヤジマナ沢左岸尾根滑降(守門浅草)'08-04

の表紙へ
本館トップページへ