芦刈川湯の鶴(湯出)七滝見物(水俣)
date | 2007/10/21 晴 |
コース | 箱滝入口~箱滝~水俣大滝~小滝~のれん滝~のれん滝入口 |
実働 | 42m |
概要 | 前日のれん滝・座頭滝見物、箱滝からのれん滝まで下降。 |
メンバー | Mt君、Ss君、館長、すうじい |
行程 | →:山道・踏跡、→:溯行、\\:藪漕ぎ・不明瞭な踏跡、=:車 【10月21日】 晴 =箱滝入口12:50→→12:55箱滝13:10→→13:20水俣大滝13:33→13:45小滝13:55→のれん滝入口14:10=14:20湯の鶴温泉15:10=15:35久木野16:55=18:00鹿児島空港 |
使用装備 | 運動靴、E-1、11-22mmF2.8-3.5、三脚、μ725SW |
不用装備 | ED18-180mmF3.5-6.3、ED7-14mmF4 |
記録 | 水俣市久木野で、大学時代の級友との研修合宿に参加した。そのオマケとして、「湯の鶴七滝」を見物する機会に恵まれた。 【10月20日】 晴時々曇 水俣研修合宿二日目。昼食後、水俣諏訪神社・水俣湾埋立地・水俣病資料館を見学。夜の花火大会への列車まで、まだ少し時間がある。湯出地区の「湯の鶴七滝」を見に行こうということになった。 七滝の看板のある芦刈川沿いの農免農道を登って行くと、座頭滝の看板が現れ、次にのれん滝の看板があった。その先で、道路は大きく芦刈川から離れてゆく。 時間も無いので大滝は諦め、Uターンして、先ずはのれん滝(母滝)を見に行く。駐車スペースに車を置き、遊歩道を辿ると、すぐに橋を渡り、のれん滝を見下ろすかたちになる。落差3x6mほどのトヨナメ滝である。この先の遊歩道には進まず、引き返す。 農免農道の帰りに、座頭滝の看板まで来て、車を停める。藪っぽい踏跡を辿って、下って行くと、暗いゴルジュの中の、大釜を持つ落差5m程の滝であった。 夜は、「第20回記念やつしろ全国花火競技大会」を見に行ったが、風もあり、寒くかった。 【10月21日】 晴 水俣研修合宿三日目。棚田と森の見学をして、住吉神社のお祭りを見る。その後、鬼岳集落側から、湯の鶴七滝見物に出掛けた。 芦刈川右岸の農免農道にある箱滝入口の看板から、下り5分ほどで、方状節理した岩の間を流れ落ちる、特徴的な箱滝6mが懸かる。なかなか面白い。側壁の岩の割れ目に、大木の根が食い込んでいる。 遊歩道は、箱滝の下流で左岸へと渡り、箱滝から更に、荒れた遊歩道を10分ほど下ると、水俣大滝左岸を巻いて、その下に降り立つ。落差30m程の、なかなか立派な滝である。光線の具合が悪く、コントラストが強過ぎて、うまく撮影出来なかった。ここで、研修リーダーである館長は、車に戻り、下流ののれん滝入口まで車を回して置いてくれることになった。 水俣大滝から、更に遊歩道を下る。10分強で、小滝に至る。手前にある展望所から見ると、岩ゴロゴロの奥に落ちている。早速、岩伝いに滝壺まで接近してみよう。結構、大きな滝壺である。 ここから、左岸沿いの遊歩道を少し下ると、一旦林道に出る。林道の橋を右岸へと渡って、さらに下って行くと、迎えに来てくれた館長と出会う。この林道終点から、遊歩道を下ると、のれん滝の上流で左岸に渡り、のれん滝で再び右岸へと渡って、入口へと至る。小滝から、下り約15分であった。 湯の鶴温泉で入浴し、サッパリしてから、合宿所に戻って合鴨鍋を頂いた。こうして、楽しかった研修合宿を終えたのであった。 |
アルバム
![]() |
のれん滝(母滝) | |
座頭滝 | ![]() |
|
![]() |
箱滝 | |
水俣大滝 | ![]() |
|
![]() |
小滝 |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |