大洞和名倉沢左岸踏跡調査・大滝見物(奥秩父)
date | 2004/4/18 晴 |
コース | 大洞林道分岐〜左岸大高巻き山道〜山ノ神〜登りの踏跡〜痩せ尾根〜二重山稜〜1350Mトラバース道〜二重山稜〜1200-1250Mトラバース踏跡〜山ノ神尾根〜連瀑帯上〜大滝下〜連瀑帯上〜左岸大高巻き山道〜大洞林道分岐 |
実働 | 6h50m |
概要 | 和名倉沢左岸大高巻き山道から登る踏跡調査、「通らず」・大滝撮影。 |
メンバー | すうじい(単独) |
行程 | →:山道・踏跡、→:溯行、\\:藪漕ぎ・不明瞭な踏跡、=:車 【4月18日】 晴 さいたま5:20=7:45大洞林道分岐8:15→小屋8:50→山ノ神9:20→山ノ神先分岐9:25→\\ 10:05小尾根10:25\\二重山稜11:10\\→1350Mトラバース道11:25→\\二重山稜11:45 →山ノ神尾根11:57\\→山ノ神先分岐12:22→12:45三階滝上入渓点13:00→13:20 「通らず」入口7m滑滝13:30→13:50 3段40大滝下14:10→14:15前衛6m滝下14:30→ 15:05三階滝上15:15→小屋15:55→16:10和名倉沢木橋16:20→16:50大洞道路分岐17:10 =20:30さいたま |
使用装備 | 渓流シューズ「水無」、ヘルメット、E-1、11-22mmF2.8-3.5、三脚 |
不用装備 | アイスハンマー |
記録 | 昨年8月、大洞和名倉沢の偵察では、和名倉沢左岸大高巻き山道調査を兼ね、台風後の水量豊富な時期を狙って、大滝と舟小屋窪出合滝撮影目的で出掛けたが、何箇所か気になる踏跡分岐があったので、今回それらの調査目的で出掛けた。 【4月18日】 晴 明るくなってから家を出たので、三峰道路と大洞林道の分岐に到着したのは、8時前であった。天気が良いので、更に100m程先の、木陰が期待できそうな、手戸沢下降点付近に車を停める。軽量化のため、広角ズーム以外のレンズは置いて行くことにする。 例によって、分岐から200m程戻った下降点から、小尾根を急降下する。やがて吊橋へとトラバースし、対岸に渡り、そのまま山道を辿って、和名倉沢の木橋へ至る。ここでキセキレイの番を目撃し、望遠ズームを置いて来たことを後悔する。 和名倉沢左岸の杉林を登る山道を辿り、高度を稼いで小屋に至る。小屋のすぐ上で、前回見落とした更に登って行く踏跡と分かれ、トラバースの山道に入る。このトラバースに入れば、迷うような場所は無いので、どんどん先へ進む。 石津窪を大きく回り込み、更に進んで急斜面を横切り、少し登ると山ノ神のある尾根に乗る。更に進んだ先に、右手の杉林の中に登って行く踏跡が分かれる。今回はこれを辿ってみることにする。枝打ちされた枯れ枝で、踏跡不明瞭だが、赤テープを参考に登って行くと、左上方へと向かい、浅いゴーロ状の涸れ窪に出る。 ここから、再び杉林の中へと右上する踏跡と分かれ、涸れ窪を渡って更に左上する、極めて薄い踏跡を辿ることにする。時折赤テープが現れるのが頼りだ。何とかこれを辿って進み、やがて顕著な尾根に乗る。尾根上に赤テープ目印が二つあるが、更に上流側へトラバースする踏跡は見当たらない。 やむなく、この尾根を登って行くことにする。途中、索道の残骸などに惑わされながら、標高差にして100-150m程登ると、二重山稜状の平坦地形に出る。ここから北側へ下って行く、明瞭な踏跡を発見する。ここにザックをデポし、空身で1350Mトラバース道まで登ることにする。 踏跡不明瞭な尾根を、更に登って行くと、索道機械の残骸があり、それから上は踏跡がハッキリする。やがて、枯れかけた笹藪の中の踏跡となり、少し笹藪を漕いで、1350Mトラバース道に出た。マーキングを追加しながら、同じ尾根を引き返す。 ザックを回収し、北側へ下る踏跡を辿ると、やがてほぼ水平なトラバース踏跡となり、1200-1250M付近であろうか、北から東北東へ向きを変え、例の山ノ神に続く広い尾根に出た。踏跡は、更に北側の石津窪方面へジグザグに下るようだ。 今回はここから、赤テープを参考にして、山ノ神へ続く広い尾根を下る。杉林を下って行くと、顕著な痩せ尾根が現れる所から、右手の杉林斜面へ踏跡が続いている。これを辿って下ると、浅いゴーロ状涸れ窪に出て、振り出しに戻ったことを知る。杉林を少し下って、山ノ神先の和名倉沢左岸高巻き山道に合流する。 大汗をかいて、もうヘトヘトだが、大滝を見ないで帰るわけには行かない。山道を更に先へ進み、三階滝の先で、和名倉沢に入渓する。水量は少な目である。ソールをフェルトに貼り替え、溯行モードとなる。平凡な流れを進んで行くと、「通らず」入口である。 入口の7mトヨナメ滝を撮影し、右岸から巻き、前衛6m滝を右壁から越えて大滝下に至る。昨夏の台風後に比べると、何と水量の少ないことか。さして飛沫を浴びずに、撮影出来た。満足して前衛滝を下り、下から撮影。「通らず」右岸を巻き下り、三階滝上入渓点へと戻る。 ソールをフェルトからラバーに換え、左岸大高巻き山道を引き返す。小屋の所で、登って行く踏跡を確認したのち、和名倉沢木橋へと下る。ここで休憩がてらに、ハシリドコロとヒトリシズカを、撮影しておこう。吊橋からの登り返しは、いつもながらキツイ。 帰り道は、羊山芝桜渋滞の秩父市街を避けるため、浦山口から吉田・皆野を経て、暗くなった秩父高原牧場脇を通り、東秩父・小川からR254へ抜けた。 |
概念図
アルバム
「滝見亭」に滝写真集「大洞和名倉沢'04-04_」があります
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通らず入口のトヨナメ滝 |
同じく右手から寄って | ![]() |
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前衛滝を右壁から越える 大滝正面から |
正面から近付いても さほど飛沫を浴びない |
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同じくスローで |
左手からの大滝 | ![]() |
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前衛滝下から振り返る |
木橋上流側の小滝と釜 | ![]() |
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