両神山(両神)

date 2001/5/25 晴
コース 上落合橋登山口〜八丁沢右岸の登山道〜八丁峠〜西岳〜東岳〜両神山(剣ヶ峰)〜金山沢右俣左沢右岸の登山道〜落合橋登山口
実働 3h45m。
概要 前日雨で増水、沢断念。上落合橋から八丁尾根縦走周回コース。寝不足でバテた。
略記録 【5月25日】 晴

R140から中津川沿いの道、更に神流川沿いを遡る。昨日の雨で、川は濁流と化している。金山沢右俣溯行の目論見は、次第にヤバくなる。今日の所は、縦走にする。

8:00上落合橋下のスペースに車を置いて出発。上落合橋登山口から梯子を登る。しばらく、八丁沢右岸沿いに登る。やがて沢筋から離れ、稜線に至る。

8:55八丁峠着。小休して、9:05同発。八丁尾根は、痩せていて、かつアップダウンが結構厳しい。縦走は三度目だが、この方向は初めてである。稜線のアカヤシオは、完全に終わっているが、ミツバツツジが五分咲きと言ったところか。行蔵坊ノ頭への登りが、辛い。

9:50西岳着。暑い。10:00同発。大下りして、風穴。東岳への登り返しが、また辛い。日陰の岩場に咲く、イワカガミが慰めてくれる。

10:45東岳着。ベンチに腰掛けてタルんでいたら、今日初めての単独ハイカーが通過する。10:55同発。ここから剣ヶ峰までは、今までほど辛くない。

11:20剣ヶ峰(両神山頂)着。三人の先客がいる。11:30同発。一位ヶタワ方面の道を見送り、通行止のロープをくぐり、大笹方面への道を辿る。すぐに、右手へ下る落合橋への道に入る。金山沢右俣左沢源頭の右岸をトラバースする道は、幾つかの枝沢を横切る。やがて道は、金山沢右俣と左俣(八丁沢)を分ける尾根に乗る。

12:10独標1389着。最後の休憩。ヒノキの類の針葉樹林だ。12:20同発。尾根沿いを下る。間もなく、眼下に林道が見えてくる。

12:35落合橋着。

溯行概念図

アルバム

上落合橋登山口
同上
八丁尾根1570M付近から、赤岩尾根方面
八丁尾根1570M付近から、剣ヶ峰、右俣ノ頭、・1683P方面
八丁尾根1570M付近から、狩倉槍ヶ岳・狩倉岳
八丁尾根1570M付近から、金山岳西尾根の・1389P
八丁尾根1570M付近から、右俣ノ頭、・1683P、狩倉槍ヶ岳
八丁尾根1570M付近から、金山岳、剣ヶ峰、右俣ノ頭、・1683P
八丁尾根1570M付近から、東岳、金山岳、剣ヶ峰方面
行蔵坊ノ頭と金山岳
赤岩尾根
東岳への登りで、コイワカガミ
東岳から、西岳方面
東岳から、金山岳と前東岳
前東岳付近の縦走路脇で、リンドウ
フデリンドウ
剣ヶ峰山頂
剣ヶ峰から、右俣ノ頭と大笹
ハシリドコロ
エンレイソウ
雪渓が残る金山沢右俣左沢核心部ゴルジュ
金山沢右俣左沢1360M右岸枝沢を横切る
落合橋登山口に降り立つ
上落合橋から金山沢左俣(八丁沢)

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