祓川から苗場山往復(上信越)

date 2018/6/23 晴のち曇一時雨
コース 祓川〜神楽峰〜苗場山(往復)
実働 登り:4h13m、下り:3h15m、計:7h28m。
概要 学生さんと、苗場山に出掛けた。
メンバー Oh君、Hy君、Mt君、C1君、すうじい
行程 →:登山道、\\:藪漕ぎ・踏跡不明、:溯下降、=:車。
【6月23日】 晴のち曇一時雨
自宅18:45=20:00集合点20:30=0:30祓川5:00→6:18下ノ芝6:25→7:00中ノ芝7:10→7:55神楽峰8:00→8:58雲尾坂9:03→苗場山頂9:38→9:40苗場山頂ヒュッテ(山頂湿原散策)10:25→12:35下ノ芝12:40→13:55祓川14:20=駒子の湯=19:40自宅
使用装備 軽登山靴、コンデジ、GPS、ストック
不用装備
記録  某山岳部の学生さんたちと、足馴らしに苗場山へと出掛けた。苗場山頂へは、39年ぶりである。

【6月23日】 晴のち曇一時雨
 前夜、大学構内集合で、車2台に分乗する。関越道経由で、祓川へ向かう。駐車場にテントを設営し、仮眠する。

 朝、スキー場の車道を登り始める。和田小屋の少し先で、登山道はピステを離れ、右手の樹林帯を登るようになる。下ノ芝まで登ると、視界が開け、ベンチで小休止する。さらに登った中ノ芝でも小休止する。

 神楽峰の展望所からは、迫り来る苗場山が大きい。ここからは、ベニサラサドウダンや、シラネアオイ等の高山植物に目を遣りながら、最低鞍部まで150M程の下降となる。苗場山への急登はキツく、雲尾坂の途中で、小休止を余儀なくされる。

 苗場山の平頂の一角に立てば、懐かしい景色が広がる。神ノ田の池塘群だ。小屋の前のベンチに荷を置いて、少し散策しよう。雪田を踏み、南方へ続く道を辿ってみる。佐武流山や白砂山方面が見える。また、小屋裏の西方展望所からは、鳥甲山越しの頚城山群や白馬・後立の山々が望まれる。

 天候も心配なので、小一時間の滞在だったが、引き返そう。神楽峰への登り返しで、シラネアオイをじっくり見た。雨が本格的に降り出したので、下ノ芝で雨具を着込む。

 越後湯沢の「駒子の湯」に立ち寄り、入浴してから帰京する。

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GPS軌跡

アルバム

舗装された車道を登る
神楽峰から苗場山を望む
神楽峰の南斜面から田代湖方面を望む
鳥甲山、妙高山、火打山方面
鳥甲山、妙高山
苗場山頂へは、一旦下って、登り返さねばならない
ベニサラサドウダン
シラネアオイ
北アルプスの山々
佐武流山を望みながら木道を歩く
雪田と南方の山々
池塘群越しに佐武流山方面を望む
南方、白砂山方面
チングルマ
池塘越しに南方を望む
同上
山頂ヒュッテ裏の展望所から
鳥甲山とその奥の北アルプス方面
左の中ほどは焼額山だろうか
奥は白馬三山・唐松・五龍かな
西方の山々
平坦な山は、岩菅山なのか・・・
焼額山とその奥が白馬三山から唐松・五龍かな
妙高・火打は分かり易い
雲尾坂付近から神楽峰・霧ノ塔方面
シラネアオイ
駐車場に戻った

 

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