大岳沢大滝から大岳山(奥多摩)

date 2008/9/26 曇
コース 大岳林道終点〜大岳沢大滝〜馬頭刈尾根大滝下降点〜大岳山(往復)
実働 登り:1h28m、下り:1h02m、計:2h30m。
概要 大岳沢大滝見物後、大岳山往復。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:山道・踏跡、:溯行、\\:藪漕ぎ・不明瞭な踏跡、=:車
【9月26日】 曇
自宅8:25=10:20林道終点10:50→10:55大滝11:40→12:35馬頭刈尾根大滝下降点12:45→13:13大岳山13:28→13:50大滝下降点13:55→14:35林道終点14:50=17:30自宅
使用装備 軽登山靴、μ-725SW、拾った棒(杖)、携帯電話、行動食、飲料
撮影時装備 渓流靴、ヘルメット、三脚、E-1、ED12-60mmF2.8-4、(アイスハンマー)
不用装備 シュリンゲ、ヘッドランプ、防虫ネット、雨具
記録  この日は、午後から小雨になる予報で、手軽に滝見と登山が出来る場所を考えた。今回のコースの前半は、関東ふれあいの道「鍾乳洞と滝のみち」(払沢の滝入口〜千足〜つづら岩〜大岳山大滝分岐〜大岳鍾乳洞〜上養沢)の一部である。

【9月26日】 曇
 高速道路を使い、2時間ほどで登山口の大岳林道終点に至る。先ずは、大岳沢大滝25mを見に行く。林道終点から、徒歩5分である。撮影場所は滑り易いので、渓流靴が重宝する。適度な水量のため、ハネが美しい。荷物を軽くするため、撮影道具と沢用具を、車に置きに一旦戻る。

 大滝から、左岸の巻道を辿り、落口上に出る。しばらく、大岳沢左岸沿いの登山道を進むと、やがて右岸に渡り、そのうち斜面を登るようになる。ここで、杖に使えそうな棒切れを調達する。大滝から1時間弱で、馬頭刈尾根の大滝下降点に出る。

 尾根の縦走路に出ると、歩き易くなり、ペースが上がる。15分で、大岳山荘と鋸山方面との分岐である。一旦、右手の大岳山荘への道に入る。途中から、尾根に忠実な踏跡に入り、大岳山頂に到達する。雲が多いが、富士山らしき山が一部見えている。

 下りも、同じコースで戻る。大滝は、やはり美しく、また少し見物して車に戻る。林道の帰り道、左岸枝沢に懸かる小滝2段45mも見物する。こちらは、水量が少なく、ちと残念であった。

アルバム

林道終点
大岳沢大滝25m
大滝落口を俯瞰
タマアジサイ?
大滝から1時間ほどの登りで
馬頭刈尾根の縦走路へ出る
大岳山へ尾根上の踏跡を登る
大岳山頂
雲に隠れた富士山も見える
帰りに再び大岳沢大滝25m
林道脇の大岳沢左岸枝沢小滝2段45m

MR699_ 大岳沢大滝から大岳山'13-05

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