金ヶ岳・茅ヶ岳(甲斐)
date | 2003/4/11 曇 |
コース | ふれあいの里登山口〜金ヶ岳〜茅ヶ岳〜千本桜〜前山大明神林道〜ふれあいの里登山口 |
実働 | 3h45m。 |
メンバー | すうじい(単独) |
概要 | 林道利用の周回山行、曇天ながら金ヶ岳から甲斐駒・八ヶ岳展望、千本桜はまだ蕾。 |
行程 | 【4月11日】 曇 ふれあいの里登山口10:00→11:30金ヶ岳11:45→石門12:08→12:30茅ヶ岳12:45→1404P 13:08 →千本桜展望台13:35→14:15ふれあいの里登山口 |
記録 | 二年ぶりの金ヶ岳・茅ヶ岳。今回は、明野村のふるさと太陽館に二泊した。ふれあいの里登山口から金ヶ岳に登り、茅ヶ岳から千本桜へ下り、前山大明神林道を歩いて、ふれあいの里登山口に戻る作戦だ。12日(土)が雨の予報だったので、初日の金曜日にアタックした。 【4月11日】 曇 韮崎ICから広域農道経由で、太陽館に向かう。ここにカミさんを降ろして、少し先で右折し、ふれあいの里登山口へ登って行く。ふれあいの里キャンプ場脇で、ダートの林道に入り、間もなく前山大明神林道に出くわす。この三叉路に、車を停める。どうせ展望は期待できないだろうから、一眼レフと三脚は置いて行くことにする。 林道を10m程左手に行くと、金ヶ岳登山口である。落葉松と雑木の林の中を、登って行く。地元の猟友会等のプレートが、金ヶ岳までの行程を、0.2km刻みで示してくれる。半分ほど登った辺りで、稜線に岩場も出て来るが、登山道は南面を巻いたりしている。やがて、所々僅かに雪が現れる。 最後の方は、痩せ尾根になり、岩場も多くなる。この辺で、振り返ると、甲斐駒が雲から顔を出し始めている。枯れ枝の合間からは、八ヶ岳も見えて来た。風が吹くと、枝先の霧氷がパラパラと落ちてくる。金ヶ岳山頂付近は、霧氷で良い雰囲気だ。茅ヶ岳北面には、結構雪が残っている。 登山口から1時間半で、誰もいない金ヶ岳山頂に到達した。雲の機嫌が変わらないうちにと、鳳凰山・甲斐駒・八ヶ岳のデジカメ写真を撮る。半ば諦めていただけに、嬉しかった。カロリーメイトをウーロン茶で流し込んで、腰を上げる。さて、茅ヶ岳へ向かおう。 雪混じりの道をコルまで下り、南峰へと登り返す。南峰北面は、氷化した箇所があり、アイゼンが欲しいところ。ピッケルを出してクリアする。やはり、逆コースにしないで、正解だった。南面は、殆ど問題ない。石門を通過し、最低コル付近まで下ると、雪がかなり残っている。 茅ヶ岳北面の登りには、金ヶ岳から見た通り、かなりの雪が着いていた。大方、キックステップで行けるが、所々、下が凍った箇所もあり、油断は出来ない。ひと頑張りで、泥んこの茅ヶ岳山頂に至る。既に、甲斐駒・鳳凰山・八ヶ岳は、雲に隠れてしまっている。南側から、男女ペアの登山者が現れた。 雲行きが怪しいので、早々に山頂を辞して、千本桜への尾根を下る。饅頭峠方面へ続く尾根を左に見送り(今回は、オキナグサ開花が期待できないので)、しばらく、雪混じりのジグザグ急降下をすると、やがて乾いた快適な尾根道となる。細長い、1404Pの西側で、尾根は二股に分かれる。 右側に続く痩せ尾根を見送り、踏跡は、左手の尾根の防火帯に沿って下降して行く。1130M付近まで下ると、傾斜が緩くなる。1125M平坦地で、大木の幹に赤ペンキで「T」の矢印が描いてある。その木の前から、西側へ薄い踏跡が続き、伐採跡状の広場地形の先に、林道の標識のようなものも見える。少し悩んだが、これは見送って、さらに進む。 1100M付近で、僅かに登り返すと、幅広の切り開きの両側に、桜並木のような木が続く。どうやらこれが、千本桜の上端のようだ。少し下った左手に、木製の展望台もある。残念ながら、桜は未だ、蕾も固そうだ。再び桜並木を下ると、林道が北へ登り気味に続いている。恐らく、先程の薄い踏跡を辿ると、この林道の先に出るのであろう。 林道は桜並木を僅かに下り、すぐに南へ下り気味に続く。林道を左に見送り、幅広い切り開き状を下ると、先程南へ下っていったものと思われる林道に出くわす。今度は、この林道を辿ることにする。すると、この林道は、ヘアピンカーブを繰り返しながら、クネクネと下って行くばかり。いい加減ウンザリする頃、やっと北へと向かうようだ。 しばらく進むと、右手から、林道と言うにはちょっと傾斜が急すぎる、切り開き状が出合う。ひょっとすると、1125M平坦地で別れた、あの薄い踏跡を辿ると、ここに下ってくるのかも知れない。(どちらが先だったか、記憶があやふやだが)さらに進むと、前山大明神林道と思われる林道に出合う。ここは右手へ、やや登り気味に続く林道を、辿ることにする。 気の遠くなりそうな感覚に抗しながら、幅広の谷を大きく回り込んで、1404P西で別れた尾根を越える。今度は、深い谷を挟んで、向こう側の斜面に、金ヶ岳から続く尾根に登って行く林道が見える。林道は、金ヶ岳へ向かって進む。右手の斜面から落下したのか、林道の真ん中に、直径1m程の岩が転がっている。 最後の深い谷を越え、尾根に向かい登って行く。時折聞こえるカラ類の囀りや、キツツキのドラミングが、気分を換えてくれる。尾根に乗れば、車が目に入る。ホッとして登山靴を脱ぐ。ふれあいの里登山口から太陽館までは、車で7分程であった。カミさんを拾って、サントリー富美の丘ワイナリーを見学に行く。 |
アルバム
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金ヶ岳への尾根上部から 茅ヶ岳北面を望む |
霧氷の金ヶ岳山頂付近 | ![]() |
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霧氷の金ヶ岳山頂直下から 南峰方面 |
同じく 登って来た尾根を俯瞰する |
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金ヶ岳山頂付近から 八ヶ岳 |
金ヶ岳から甲斐駒 | ![]() |
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浅夜峰と仙丈岳が重なる |
金ヶ岳山頂から 甲斐駒・仙丈岳・浅夜峰 |
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金ヶ岳山頂 |
鳳凰山と北岳 | ![]() |
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金ヶ岳から南峰へ向かう |
南峰から茅ヶ岳を望む | ![]() |
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石門 |
茅ヶ岳北面には 雪がビッシリ |
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茅ヶ岳山頂から 金ヶ岳を望む |
茅ヶ岳から千本桜への尾根 | ![]() |
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千本桜らしき場所に出たが 桜は未だ蕾 |
前山大明神林道を歩く 最後の谷に沿って大きく迂回する スカイラインは朝登った尾根 |
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ふれあいの里登山口の様子 |
富美の丘ワイナリーにて | ![]() |
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翌日、八代町の桃畑にて |
翌々日 明野村のフラワーセンターにて |
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八ヶ岳 |
金ヶ岳・茅ヶ岳 | ![]() |
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