会津駒ヶ岳1990P(駒-朝日)

MR455 会津駒ヶ岳1990P(駒-朝日)

date 2002/11/23 快晴
コース 滝沢登山口手前駐車場〜林道終点階段〜1990P(往復)
実働 4h55m。
メンバー すうじい(単独)
概要 出発が遅すぎ、意外な積雪量に時間が掛かり、1990Pにて引き返す。真っ白な燧・至仏・平ヶ岳。
行程 滝沢登山口手前駐車場9:35→林道終点階段10:05→10:45アンテナ10:50→11:45 1670M 11:55
→12:45休12:55→13:20 1990P 13:40→14:10 1650M 14:25→アンテナ14:45→林道終点階段
15:05→15:30滝沢登山口手前駐車場
記録  南会津は檜枝岐の民宿に2泊し、中日には、当初帝釈山に登ろうと考えていた。しかし、10月下旬から11月上旬に、当地はかなりの積雪があったそうで、舟岐林道は除雪されておらず、帝釈山は断念する。当日朝、快晴の頗る良い天気で、朝食後、急遽会津駒へのチャレンジとなる。民宿の主人が、急にもかかわらず、オニギリ弁当を作ってくれた。

 滝沢沿いの林道は、除雪はしてあるものの、一部凍っているので、すぐに引き返し、国道脇の駐車場に車を停める。山靴用のアイゼンは無いので、ピッケルのみ持って行く。ゴアの雨具とロングスパッツで武装し、林道を登って行く。竜ノ門の滝への林道分岐で、除雪は終わっており、軽自動車の男女ペアと、1BOXワゴンの年配男性が登山準備をしている。

 ここから雪の林道を歩き、やがて林道終点の階段に至る。階段上は夏道を行くが、小尾根上に乗ると再び雪の上を歩く。途中、熊のものらしい足跡を横切る。さらに少し登った1250M付近で、右手に気配を感じて見やると、カモシカが一頭、こちらを見ている。この先の急登では、雪が軟らかくて、少々苦労する。

 やっと1350M肩に乗り、アンテナ付近で小休する。ブッシュはほぼ埋まっているので、シールの世界である。山スキーを準備しなかったことが悔やまれる。緩斜面では、雪面がある程度クラストしていたが、1440M付近の急斜面では、ラッセルに大汗をかく。これを越えると、比較的快適な尾根となり、トレース皆無ではあるが、しばらく順調な登高が続く。

 1670M付近で二度目の休憩後、ほぼ新雪同様の斜面は、膝下程度のラッセルとなる。ここからの1ピッチが、かなり堪えた。木陰は新雪同様であり、潜るので、なるべく日当たりの良い雪面を選んで進むが、それでも時には膝まで潜る。1850M付近まで進み、疲れ果てて、燧ヶ岳の写真を撮影していたら、後続の男女ペアが追い付いた。

 彼らに先行して貰ったら、いやあ楽なこと楽なこと。1970M付近まで登ると、駒ノ小屋や会津駒山頂が見える。ここで大休止を入れる男女ペアを後に、展望の良い1990Pまで進むことにする。13時も過ぎているし、本日の到達点はここに決定。三脚を立て、真っ白な燧ヶ岳・至仏山・平ヶ岳を撮影する。奥白根山や日光連山も、撮影しておこう。

 一定満足したので、下山モードに移る。荷物を纏めている男女ペアに挨拶し、サクサク下って行く。途中、先程の年配の男性が、シールで登ってくるのと出会う。今日は上で泊まるそうだ。先週行った尾瀬のアヤメ平で、会津駒が真っ白だったので、今週はこちらに来たそうな。それにしても、一人で泊まるのは寒そうだ。

 1650M付近まで下り、思い出してオニギリを食べていると、男女ペアが下って来た。すぐに後を追う。雪面は大分緩んでしまっており、かなり潜るようになってきた。たまに腰まで填る。この時間にツボ足で登っていたら、大変だったに違いない。填ったり、転んだりしながら、夏道が出る所まで下り着く。あとは、階段を下り林道を歩いて、国道脇の駐車場まで至れば、15時半であった。

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