大台ヶ原（台高）
| date | 2000/10/9 霧雨 |
| コース | 大台ヶ原駐車場～日出ヶ岳～大蛇嵓～大台ヶ原駐車場 |
| 実働 | 2h40m |
| メンバー | すうじい（単独） |
| 概要 | さすが日本一の降水量。霧雨の中の大台ヶ原周遊。 |
| 行程 | 大台ヶ原駐車場11:15→11:50日出ヶ岳12:00→12:05海の見える展望台12:15→正木ヶ原12:45→牛石ヶ原13:10→13:15大蛇嵓手前岩峰13:30→大蛇嵓13:40→シオカラ谷吊橋14:10→14:30大台ヶ原駐車場 |
| 記録 | 神戸出張のついでに、奈良県南部へ寄り、大峰山・大台ヶ原に登ろうという計画であったが、連日の雨と、R309の行者還トンネル通行止に阻まれ、大峰山を断念し、霧雨を衝いての大台ヶ原周遊となった。 【１０月９日】 霧雨 下北山スポーツ公園の宿泊施設で、朝食後、おにぎり弁当を受け取り、国道を北上する。R309入口には、看板が立ててあり、行者還トンネルは全面通行止だと。参ったね。大回りして、天川村川合経由では、時間が掛かりすぎるので、大峰山断念とする。 天気も悪いし、とりあえず、大台ヶ原を目指す。大台ヶ原ドライブウェイを登ってゆくと、次第にガスが出てくる。大台ヶ原駐車場に到着し、雨も降っているので、車の中で天気回復を待つことにする。随分と待ったが、あんまり好転しない。霧雨程度なので、見切り出発とする。 駐車場をあとにして、トラバース気味の散策路を進む。やがて、緩い階段状の登りになる。稜線の鞍部に出て、左に少し登れば、日出ヶ岳山頂の展望台に至る。ガスでなーんにも見えず、風が冷たい。少し下って、「海の見える展望台」という、板張りの展望台で休憩するが、ここでも何も見えず。 木製の階段状の道を登り、正木嶺に向かう。山頂付近では、立ち枯れのトウヒが、霧の中に姿を現す。ここを下ると、イトザサの絨毯に、原生林の倒木が似合う、正木ヶ原に至る。鹿ちゃんが数頭、現れる。 尾鷲辻を過ぎ、しばらく進むと、丈の低いイトザサの牛石ヶ原を通る。少し先の、大蛇嵓手前の岩峰で休憩する。折角だから、大蛇嵓にも行ってみるが、ここでも、何も見えず。眼下には、目も眩むほどの大絶壁がある筈なんだけれど。 分岐に戻り、坂道を下ってシオカラ谷の吊橋を渡る。再び階段を登って、ダラダラ道になると、やがて駐車場へ戻る。 |
アルバム
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トラバース気味の散策路を進む |
| 日出ヶ岳付近 |  |
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| 正木嶺の立ち枯れトウヒ |  |
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正木ヶ原付近 |
| 正木ヶ原付近で鹿ちゃん現る |  |
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牛石ケ原付近 |
| 牛石ケ原付近 |  |
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ツツジの紅葉 |
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シオカラ谷 |
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