四阿屋山(両神)

MR391 四阿屋山(両神)

date 2000/3/10 快晴
コース 登山口〜尾根コース〜展望広場福寿草園〜四阿屋山〜展望広場福寿草園〜山居広場〜登山口
実働 1h25m。
メンバー すうじい、まりべる(福寿草園まで)
概要 節分草と福寿草を見に、四阿屋山へ出掛け、両神山を眺め、両神荘に泊まる。
行程 登山口駐車場14:15→福寿草園14:35→14:50四阿屋山14:55→15:10福寿草園
15:15→15:50登山口駐車場
記録  急遽、両神荘の予約を入れて、節分草と福寿草を見に出掛けた。

【3月10日】 快晴
 堂上の節分草自生地に行くと、平日とは思えないほどの人出であった。年配のグループが多い。一人300円の協力費を払う。カメラ軍団に混じり、節分草と座禅草とマンサクの花を撮影する。

 次に、四阿屋山の登山口駐車場へと向かう。車を置いて、尾根沿いに、展望広場を目指す。こちらも、三脚とカメラを持つ人が多い。杉林では、枝打ちをやっており、風が強いので、埃っぽい。ひと汗かいて、展望広場に辿り着けば、福寿草が見頃である。

 まりべるを残して、一人四阿屋山を目指す。四阿屋山神社を経て、左へとトラバースに入る。途中、三組の年配のカップルとすれ違う。最後の急登も、乾ききっており、心配された凍結箇所は皆無であった。山頂からは、拳骨のような両神山が間近だ。デジカメに収めて、すぐ下り始めよう。四阿屋山神社まで戻り、見回すが、ここには、期待した「狼風の狛犬」は見当たらない。

 再び福寿草園まで戻り、まりべると共に、福寿草を撮影する。尾根沿いの山道を途中まで辿り、右手の山居広場への道を下ると、ロウバイの若木の林を抜けて、広い道に出る。紅白の梅の花の近くで、テレビ局の一行が撮影中だ。沈丁花を接写したりしながら、ゆっくり駐車場まで戻る。

 車に乗れば、間もなく両神荘に到着する。ツルツルのアルカリ泉に、ゆっくりと浸ろう。夕食時に飲んだ、地元両神村産の地酒、秩父路生酒純米大吟醸は300mlで800円、とリーズナブル。

両神村堂上の節分草自生地にて
尾根コースを経て
展望広場上の福寿草園へ
フクジュソウの光沢のあるパラボラ花弁
両神山から辺見尾根、両見山の稜線
四阿屋山山頂
四阿屋山頂からの両神山
よくよく見れば
左中程手前の辺見岳
右端の天理岳
ホント拳骨だよね
四阿屋山神社には
例の狼風狛犬が見当たらない
尾根道から山居広場への道を辿ると
ロウバイの若木の林がある

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