大菩薩嶺(大菩薩・御坂)

date 1995/1/14 快晴
コース 裂石林道ゲート〜上日川峠〜唐松尾根〜大菩薩嶺(往復)
実働 5h15m
メンバー すうじい、他1名
概要 裂石林道ゲートでの仮眠寒くて眠れず、快晴富士山迫力。
行程 裂石林道ゲート10:10→11:30上日川峠登山口11:40→13:40大菩薩嶺13:45→14:50上日川峠登山口15:00→15:50裂石林道ゲート
記録 【1月14日】 快晴
 前夜に出て、勝沼ICで降りて裂石に向かう。林道のゲートは、3月31日まで閉鎖されており、ここでテントを張って、羽毛の冬シュラフに潜り込む。どんどん冷え込むので、殆ど眠れない。

 テントの内側に、びっしりと霜が凍り付いている。日が昇ってやっと眠れたが、お陰で寝坊だ。

 撤収して、10時過ぎに出発だ。千石茶屋を経て、登山道を登り、一時間強で上日川峠に至る。夏なら、ここまで車で入れるのだが。福ちゃん荘までの車道は、一部凍り付いており、滑らぬよう注意を要する。

 唐松尾根コースを採り、登りゆく。途中、寝不足のせいか、すうじいは気持ち悪くなり(狭心症様症状)、小休止する。快晴の光の中で、逆光の富士山が迫力だ。

 ゆっくりと登って、雷岩に到着。大菩薩嶺への道は、雪がカチンカチンに凍結し、アイゼン無しでは注意を要する。再び雷岩に戻り、寒風吹き荒ぶ岩の上から、這う這うの体で唐松尾根へと逃げ出す。

 下りはルンルンなので、景色を楽しみながら降りて行く。上日川峠では、寒いのでちょっとだけ休んで、さらに下る。千石茶屋から下は、日溜りの道だ。ゲート前の車に到着する。

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