大洞本流(惣小屋沢出合〜椹谷出合)(奥秩父)

date 1990/5/3-4 曇、曇 (午後発1泊)
コース 荒沢橋〜松葉沢手前下降点〜惣小屋沢出合〜最初のゴルジュ入口BP〜椹谷出合(往復)
実働 第一日:1h00m、第二日:7h49m、計:8h49m。
メンバー すうじい(単独)
概要 大洞本流を、惣小屋沢出合から椹谷出合まで往復。
行程 =:バス・鉄道、→:山道、:溯行、\\:藪漕ぎまたは詰め
【5月3日】 曇
=大洞橋手前16:30→惣小屋沢出合17:1017:30最初のゴルジュ入口BP(泊)

【5月4日】 曇
最初のゴルジュ入口BP 5:30川胡桃沢出合5:536:45無名沢出合手前3m滝上7:107:25
5m滝上の大釜7:50無名沢出合7:558:10休8:208:55キンチヂミ下9:15→キンチヂミ上
9:35栂ノ沢出合9:5310:22椹谷出合10:3511:05栂ノ沢出合11:1011:25キンチヂミ上
11:35キンチヂミ下11:5012:30無名沢出合13:25川胡桃沢出合14:2014:47
最初のゴルジュ入口BP 15:45惣小屋沢出合16:23→17:00大洞橋手前=
記録  7年ぶりの荒川源流。最近、トレーニング不足なので、GWにもかかわらず、近場で経験のある大洞井戸沢を選んだ。魚信は無かったが、釣りの真似事も出来て良かった。

【5月3日】 曇
 軽のワンボックス:太郎君に乗って、大洞林道を進む。荒沢橋を渡り、大洞橋手前ゲートの広場に駐車する。大洞林道を歩き、松葉沢手前の下降点から、惣小屋沢出合下流の堰堤下で、木橋を渡る。惣小屋沢出合から川原を進み、最初のゴルジュ入口付近に、ツェルトを張る。

【5月4日】 曇
 ツェルトは撤収せずに、本流の溯行を開始する。小滝や釜をこなしながら、右岸に川胡桃沢を見て、さらに小滝や釜を幾つか越えて行く。無名沢出合手前の3m滝上で、竿を出す。5m滝上の大釜でもトライ。右岸から無名沢が出合い、その先でも竿を出すが、魚信は無い。この辺で、釣りは諦める。

 キンチヂミの巻きは、右岸に踏跡があり、忠実に辿れば、懸垂は不要である。沢に戻って、20分ほどで、栂ノ沢出合に至る。更に30分ほどで、井戸沢・椹谷出合となる。今回は、トレーニング兼偵察なので、ここで引き返すことにする。

 帰りは、キンチヂミの巻きも、15分で終わる。無名沢出合で、再び竿を出すが、結局魚信無し。BPに戻って、撤収する。ブラブラと、惣小屋沢出合まで戻り、大洞林道まで登り返して、車へと戻る。

参考溯行図(MR111大洞井戸沢'81-10)が開きます

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