盆堀川千ヶ沢石津窪・市道山・高尾山(奥多摩)

date 1981/9/18 晴 
コース 武蔵五日市〜盆堀〜千ヶ沢林道〜石津窪〜市道山〜篠窪峠〜和田峠〜陣馬山〜景信山〜城山〜高尾山〜稲荷山コース〜高尾山口
実働 8h27m。
メンバー すうじい(単独)
概要 五日市駅カン、大滝25m上部のシャワー冷たい、市道山から高尾山へ縦走。
行程 =:バス・鉄道、→:山道、:溯行、\\:藪漕ぎまたは詰め

【9月17日】
立川22:57=23:09拝島23:11=23:29武蔵五日市(泊)

【9月18日】 晴
武蔵五日市3:50→沢戸橋4:20→臼杵山登山口4:50→伝名沢出合5:10→千ヶ沢出合5:30→
5:40石津窪出合6:00大滝下6:507:05大滝上7:107:40遡行終了点7:55\\→稜線8:00
→8:25市道山8:35→9:25篠窪峠9:35→10:07陣馬山10:15→明王峠10:40→11:25景信山11:35
→12:00城山12:05→12:25休12:35→高尾山12:50→13:40高尾山口
記録 【9月17日】
 中央線に乗り、立川、拝島で接続良好。武蔵五日市駅で駅カンする。

【9月18日】 晴
 武蔵五日市駅を、未明に出発。寒くてたまらない。2時間弱歩いて、石津窪の出合。沢は、大滝以外には、特に問題ない。

 大滝25mは、参考書通り、17mほど右を登ってから、水流に入る。シャワーに震えつつ、直上する。ホールドは十分だが、ノーザイルでの高度感と、シャワーの冷たさでイヤらしい。「一刻も早く、抜けるしかないのだ」と呟きながら、よじ登る。

 (1:1)の二俣で左に入り、以後はほぼ参考書通り。出合から2時間で、稜線に出る。市道山から和田峠への尾根は、落ち着いた樹林のコースである。

 縦走路は道がしっかりしており、太くて立派な「ハイキングプロムナード」といった趣だ。景信山以降は小中学生の遠足で騒々しい。高尾山から先は、人を避けて、稲荷山コースを採って下山する。足が疲れまくったのであった。

溯行図

概念図

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