日原川巳ノ戸谷・鷹ノ巣谷(奥多摩)
date | 1981/9/12 雨 |
コース | 東日原〜巳ノ戸谷出合〜巳ノ戸谷〜山道の橋〜作業小屋〜鞘口クビレ〜鷹ノ巣谷出合〜鷹ノ巣谷〜大滝〜仕事道〜巳ノ戸橋〜東日原 |
実働 | 7h37m。 |
メンバー | すうじい(単独) |
概要 | 雨の継続沢登り。 |
行程 | =:バス・鉄道、→:山道、→:溯行、\\:藪漕ぎまたは詰め 【9月11日】 立川23:16=0:20奥多摩(仮眠) 【9月12日】 雨のち曇 奥多摩6:20=東日原6:50→巳ノ戸谷出合8:00→鞘口窪出合9:15→孫七窪出合10:30→山道の橋10:50→11:02孫七窪の作業小屋11:35→鞘口クビレ12:10→12:55鷹ノ巣谷出合13:00→3つ目の堰堤13:20→(2:1)の枝沢出合14:10→14:30大滝14:40→巳ノ戸橋15:05→15:15東日原16:33=16:55奥多摩17:16= |
記録 | 【9月11日】 雨 例の最終電車で、奥多摩駅へ。駅カンするが、夜通し雨で気が滅入る。 【9月12日】 雨のち曇 雨の中、始発バスに乗り込むが、自分以外の乗客は、倉沢で降りた釣師一人。巳ノ戸谷出合への下降点には、漁協の禁漁期間の標示プレートが懸かる。日原川本流の渡渉は、太腿まで。若干増水しているようだ。 すぐに巳ノ戸谷の溯行開始。出合のそばの3m滝を越えて少し行くと、右手から大滝12mが落ちている。右から高巻いて上に出ると、谷が開け、右手にワサビ田がある。川原状をしばらく行くと、巳ノ戸谷の核心部:忌山の滝場に入る。 3mCS、4m、2段5mはすべて右壁を登れるが、その次の5mは左右共にペロンペロンなので、ブッシュを頼りに右壁を高巻く。その先の滝は、みな直登出来る。忌山の滝場を抜け、川原を左に曲がると、正面から鞘口窪が落ちている。 本流は、右に曲がる。ゴルジュ入口の6m滝は釜が深く取付けないので、右から巻き気味に登る。小滝連続の後、右からガレがあり、6m滝は右から高巻く。左から孫七窪が6m滝を落とした後、5m以下の滝を数個登ると、山道の橋が横切る。 この山道を利用して下る。途中、孫七窪を渡る所で、作業小屋があり、休憩する。雨の中、屋根が有難い。鞘口のクビレを経て、鷹ノ巣谷出合まで駆け下る。「出合に13:30までに到着出来ない場合は、鷹ノ巣谷溯行を断念する」という行動基準に抵触せず、本日2本目の沢登りに取り掛かる。 鷹ノ巣谷出合のゴルジュ帯の小滝を越え、6m2条の次が、地蔵ノ滝3段10m2条ナメである。これを簡単に越すと、右から巳ノ戸沢が出合う。正面に堰堤があるので、右手を巻き、仕事道に合流して、3つ目の堰堤までこの道を行く。 3つ目の堰堤で再び川原へ降りて、さらに進むと、左手にワサビ田と作業小屋が見える。ワサビ田に水を引き入れるための堰堤で釜が出来、その上の小滝に取付けず、右手を巻く。 しばらく、滝を越えて行くと、右手から(2:1)の枝沢が出合う。この出合の直下に、4段S字12mトヨナメ(ルート図集では「くの字滝」)があり、シャワーを浴びながら登る。少し先の3段9mは右手を容易に登れるが、次の5m滝は左壁から左手の枝沢をトラバースして越える。 少し川原を行くと、大滝2段20mが目に入る。下から見ると迫力があるが、右壁を登ると豊富かつ強力なホールドがあり、また12mほど登った所にテラス状のスタンスがあり、全く恐怖感無く、快適に登れる。 ここまで、出合から1時間40分。ここから、仕事道を利用して、飛ばして下る。巳ノ戸橋まで、25分。東日原で、1時間余りもバス待ちをした。こんな早くに終了出来るとは思わなかったので、終バス付近のバスダイヤしか調べておらず、濡れた体で待つのは、寒かった。 |
溯行図・概念図
日原川巳ノ戸谷溯行図
日原川鷹ノ巣谷溯行図・概念図
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