金時山・夕日ノ滝（箱根）
| date | 2002/3/10 快晴 |
| コース | 足柄峠南登山口〜猪鼻砦跡〜金時山（往復）、地蔵堂P〜夕日ノ滝（往復） |
| 実働 | 金時山：1h35m、夕日ノ滝：30m、計：2h05m。 |
| メンバー | すうじい（単独） |
| 概要 | 足柄峠南登山口から往復、快晴の富士見山行、富士山展望満喫。帰りに、夕日ノ滝見物。 |
| 行程 | 足柄峠南登山口10:10→10:30猪鼻砦跡10:35→11:10金時山11:40→12:05猪鼻砦跡12:15→ 12:30足柄峠南登山口12:35＝12:55地蔵堂P 13:05→13:20夕日ノ滝14:05→14:20地蔵堂P |
| 記録 | 箱根湯本の宿を出て、仙石原・乙女トンネル・御殿場・足柄経由で、足柄峠へ向かう。峠から右へ、未舗装の林道を辿る。途中、一部舗装されている。やがて、登山口のゲートがある駐車スペースに至る。既に、十台ほどの車が停めてある。車に戻ってきた登山者に聞けば、雪は全く無いと言う。 早速準備して、出発しよう。所々、霜解けで泥んこの林道を、しばらく歩くと、猪鼻砦跡に至る。ここでは、右手に富士山が大きく見えるので、小休して写真を撮ろう。まだまだ白い、富士山が眩しい。 少し行くと、木の鳥居があり、急登が始まる。金属の階段を交えて、ひたすら登る。時折、右手に富士山が顔を見せ、励ましてくれる。昨年３月に登った時には、雪が凍り付いていて、結構苦労したっけなあ。意外とあっさり、山頂に到着する。 相変わらず、人の多い山頂だ。今回は、三脚を担いできたので、早速それを立てて、撮影三昧と行こう。さすがに、富士山は立派だ。南アルプス北岳・鳳凰の白い峰も見える。昨日登った、愛鷹の越前岳も近い。芦ノ湖と神山・駒ヶ岳も撮しておこう。昨年は、富士山は全く見えなかったっけ。 下りも、昨年と違って、凍り付いた雪が無いので、楽チンである。アッと言う間に、猪鼻砦跡まで下る。ここで、富士山の見納めをしておこう。ここから、帰りに寄る予定の、夕日ノ滝へのコースが分かれている。林道を辿り、車に戻る。 車で、足柄峠まで来ると、富士山展望の人々が大勢いる。更に、地蔵堂まで下る。ここの無料大駐車場に車を置いて、夕日ノ滝見物ハイクに出掛けよう。 舗装された車道を、トボトボ歩き、キャンプ場に至る。ここまでは、車でもOKだったようだ。バンガローの前を通って、流れを渡り、夕日ノ滝の前に出る。15m程の落差であろうか、下部は、階段状の岩に水流がかかって美しい。右岸に巻き道があるが、今回そちらはお預けだ。 早速、三脚を立てて、撮影開始。一眼レフとデジカメで、しばらく取り組んでみる。満足して、往路を戻るが、途中の民家の庭先に、５，６頭分の猪の毛皮が干してあったのには、驚いた。 |
アルバム
「滝見亭・南関東の滝」に滝写真集「酒匂川水系内川夕日ノ滝'02-03_」があります
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猪鼻砦跡から 金時山を見上げる |
| 猪鼻砦跡から 富士山を望む |
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猪鼻砦跡から 神山方面を望む |
| 金時山頂より 南アルプス北岳・鳳凰山・甲斐駒 |
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金時山山頂にて富士山 |
| 金時山より愛鷹越前岳・位牌岳 |  |
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正面より 夕日ノ滝上部 |
| 同じく 夕日ノ滝下部 |
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右手より 夕日ノ滝上部 |
| 同じく 夕日ノ滝下部 |
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左手より夕日ノ滝下部 風向きにより 滝水の落下点が異なる |
| 同じく夕日ノ滝上部 |  |
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