八総佐倉山(南会津)

date 1999/11/14 快晴
コース 北登山口〜八総佐倉山(往復)
実働 1h15m
メンバー すうじい(単独)
概要 晩秋のトンガリもこもこ山は、枯葉が積もって滑り易い。
行程 北登山口10:30→11:15佐倉山11:30→12:00北登山口
略記録 【11月14日】 快晴
 小学校裏の道沿いの登山口を出発。露で湿った沢沿いの道も、やがて落葉樹林の乾いた落ち葉を踏むようになる。尾根に乗る手前で、キジらしき鳥が逃げる。左手の電波塔を見送り、痩せ尾根を登る。枯葉が分厚く積もっており、地面が見えず、滑り易い。

 第一のピークの登りは、急な泥坂。第二のピークは岩混じりで、木の根頼りに登る。第三のピークは、途中に北側急斜面のトラバースがあり、緊張させられる。第四は肩状になっており、続いて第五の登りになる。これを登りきると、やっと佐倉山山頂だ。

 北登山口から、45分で登り着いた。振り返ると、たかつえスキー場のある七ヶ岳方面が望まれる。松の枝越しには、燧岳の双耳峰が見える。

 下りは軍手を着用する。ブッシュや木の根、岩角、トラロープなど頼れるものは全て利用しつつ、慎重かつ素早く下降して行く。痩せ尾根を離れ、落葉樹林の緩い下りになれば、もう安心だ。山頂から30分で、北登山口に到着する。

アルバム

佐倉山山頂から、三岩岳・大戸沢岳方面のようだ
佐倉山山頂から、七ヶ岳・たかつえスキー場方面
山頂から北方を俯瞰
三岩岳か?

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