藻琴山・硫黄山露天風呂(道東)
date | 1996/10/13 |
コース | 藻琴山展望台P〜藻琴山(往復)、R391P〜硫黄山露天風呂(往復) |
実働 | 2h、25m |
概要 | 展望台から藻琴山往復、露天風呂は熱過ぎた。 |
メンバー | すうじい、他1名 |
行程 | →:山道、→:溯行、\\:藪漕ぎ 【10月13日】 快晴のち晴 藻琴山展望台P 8:20→9:40藻琴山頂10:00→10:40展望台P 11:00=11:40 R391P 11:50→12:05硫黄山露天風呂12:30→12:40 R391P |
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記録 | 藻琴山展望台に駐車して、身支度する。先行者が、2パーティいる。笹の中の急な登山道を、暫く頑張ると、次第に傾斜が緩くなり、避難小屋跡の広場に出る。ここで小休止してから、さらに登ると、尾根がハッキリしてきて、小鳥達が灌木に賑やかに囀る。 展望の良い940MPで、小休止しよう。屏風岩という名の岩峰が、目の前にあり、その奥に藻琴山山頂が見えている。残念ながら、屈斜路湖は雲に覆われている。屏風岩を巻き気味に越えて行くと、先行の夫婦らしき二人が降りてきて、先を歩く女性は満面に笑みを湛え、「いい山ですねー、短いのに」と話しかけてくる。 山頂直下に、広い禿げたコルがある。最後のひと登りを終えると、狭い山頂だ。いつの間にか、屈斜路湖を覆っていた雲が晴れて来た。帰りに、940MPでパンを食べる。後続のパーティが、続々と登って来る。後は、どんどん下って、駐車場に戻る。 次は、硫黄山の露天風呂に向かうが、場所が良く判らないので、若干手間取る。道路地図から、これかと思しき林道に入ってみたが、すぐに乗用車では通れない凹凸があり、引返す。硫黄山の駐車場に行ってみるが、係員は知らぬと言う。 先程の林道入口近くのR391沿いに、駐車スペースがあり、駐車する。林道の道なりに歩いて行くと、やがて硫黄山から左にそれる感じに進むが、再び右に戻って、草木の生えていない開けた谷に出る。 堰堤の上に回ってみると、プラスティック製の湯舟がドンと置いてあり、湯が溢れている。湯温は熱過ぎて、とても入っていられない。太ももまで入ってみたが、痛いほどだ。付近に流水も無いので、雪のあるシーズンでないと、入浴は無理そうだ。 引返す。片道15分。いつか、スキーで訪れてみたいものだ。 |
アルバム
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藻琴山への山並み |
940MPより藻琴山山頂を望む | ![]() |
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硫黄山露天風呂付近の風景 |
熱くて入れない露天風呂の湯舟 | ![]() |
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