恵山(道南)
date | 1996/9/23 |
コース | 賽ノ河原P〜権現堂登山口〜恵山(往復) |
実働 | 1h40m |
概要 | 賽ノ河原から往復、展望良好。 |
メンバー | すうじい(単独) |
行程 | →:山道、→:溯行、\\:藪漕ぎ 【9月23日】 雨のち晴 美利河温泉山の家8:30=9:35二股ラヂウム温泉10:35=14:25賽ノ河原P 14:35→権現堂登山口14:45→15:25恵山15:30→権現堂登山口16:00→16:20賽ノ河原P 16:35=17:30函館空港 |
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記録 | 狩場山下山後、美利河温泉山の家に泊まったが、夜中から雨で、翌日は長万部岳の登山予定を諦め、二股ラヂウム温泉に出掛けてみた。函館に向け南下するうち、次第に晴れて来たので、急遽、恵山に登ることにした。 二股ラヂウム温泉に入った後、R5に戻り、長万部のドライブイン金谷でカニ飯を食う頃には、雨は上がっていた。R5を南下し、森駅前の柴田商店でイカ飯を購入して、E278に入り、海岸沿いを椴法華村まで来ると、土砂降りとなった。半ば諦め、車を停めてイカ飯を食べる。 とにかく、行くだけ行ってみることにし、峠越えをして、恵山の賽ノ河原駐車場を目指す。到着する頃には、また少し晴れて来た。 ディパックを背負い、ビデオカメラを首から下げて、歩き始める。舗装された遊歩道を進み、轟音とともに噴煙を上げる噴気孔を右に見て、左へ折れる。ガスの抜けた跡がチーズのような、或いはマーブルケーキ状の文様の溶岩が頭上に聳える。前回登った時も印象に残ったものだ。 これらを右手に見ながら、権現堂登山口に向かう。火口原には、エゾイソツツジが焦げ茶色の紅葉を見せている。登山口からは、階段状の登山道を登って行く。噴気孔やガレ場を避けながら、コースは蛇行して登っている。 次第に晴れてきて、海向山や周囲の海岸線などの眺めが良くなる。前回泊まった、椴法華村の国民宿舎恵山荘も見える。少々焦りもあったためか、ひと汗かいてしまったが、小一時間で山頂に至る。 山頂には、中年のカップルがいる。今回、最後の山頂も、展望に恵まれた。時間が押しているので、さあ下ろう。途中、イソツツジの種を一寸失敬する。前回は、5月で未だ花は無く、今回は枯れた後である。一度、ツツジの満開の頃に来てみたいものだ。遊歩道まで戻り、きれいなリンドウが咲いていたので、撮影する。 後は、時間との戦いで、R278に戻り、空港を目指す。道が混んでくる頃、古川から右折して左折し、裏道に入る。これが大正解ルートで、返却予定の17時半丁度に、空港前のレンタカー店に滑り込む。 |
略図
アルバム
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美利河温泉山の家 |
二股ラヂウム温泉 | ![]() |
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遊歩道まで戻ると、きれいなリンドウが咲いていた |
遊歩道から恵山西側の爆裂火口 | ![]() |
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恵山を振り返る | ![]() |
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