烏帽子岳(榛名)

date 1993/12/26 晴
コース 烏帽子岳登山口〜烏帽子岳(往復)
実働 不明
メンバー すうじい、他1名
概要 狐の間の雪道を登り、山頂笹原先の展望台へ。
行程 烏帽子岳登山口P →コル10:55→加護丸稲荷11:18→11:30烏帽子岳展望台11:45→登山口P=13:20伊香保温泉露天風呂
記録 【12月26日】 晴
 朝は、やはり冷えまくる。宿の前に駐車してあった車のフロントガラスには、霜が凍結しているが、お湯をかけるほどもなく、暖機するうちに融けた。ゆうすげ元湯を出て、湖畔道路を少し北西に進むと、小さな鳥居が見える。この辺りが登山口である。

 路肩のスペースに駐車して廃道化した林道を進むと、左に鳥居があり、先程見えた鳥居から続く参道が横切る。すぐ先で左の涸れ沢状の道?に入る。登山道はハッキリせず、藪の薄い所を適当に登って行くと、何となく踏跡らしきものが現れて来て、次第に登山道らしくなる。

 コル状で尾根道に出て、右に進むと、2体の狛犬ならぬ狐が迎える。小さな白狐の焼物が沢山供えてあり、ちょっと不気味だ。雪の積もった登山道を登って行くと、岩の間に加護丸稲荷がある。

 もう一登りで山頂の笹原に出るが、展望は無い。その先の展望台に立つと、眼下に榛名湖、そして榛名富士が目前にある。風も無い日溜りだ。ここで暫し、日向ぼっこしよう。

 下りでは、登って来た単独の若者が、我々の落とした手袋を渡してくれた。往路を戻り、湖畔道路に出る。

 帰りに伊香保の露天風呂に寄る。水沢うどんも食べて帰るが、舞茸の天ぷらの盛りが良すぎて、閉口する。

概念図

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