大鹿滝・雲龍滝見物(氷ノ山扇ノ山)

date 2014/11/16 晴
コース 大鹿滝駐車場〜大鹿滝〜雲龍滝(往復)
実働 往き:50m、帰り:50m、計:1h40m。
概要 姫路登山口からガスの山頂往復。
メンバー すうじい(単独)
行程 →:山道・踏跡、:溯行・下降、\\:藪漕ぎ・草付、=:車

【10月16日】 曇のちガスのち晴
姫路登山口P 10:35=11:50大鹿滝P 11:55→12:10大鹿滝12:40→\\13:15雲龍滝13:40\\→大鹿滝14:05→14:30大鹿滝P 14:45=18:00姫路
使用装備 長靴、TG620、GPS、ストック、三脚、E-P2、9-18mmF4-5.6、14-150mmF4-5.6
不用装備
記録  扇ノ山に登った後、大鹿滝・雲龍滝見物に向かった。

【10月16日】 晴
 大鹿滝の入口を探すのに、かなり手間取った。入口駐車場には、7、8台の車が停められていた。斜面に付けられた、ジグザグの遊歩道を下って行く。下りついてみると、大鹿滝は、岩壁の上から滝壺へと落ちる直瀑だ。

 滝壺下流の渡渉で、いきなり足を踏み外し、長靴水没。靴下が、ビチョビチョに濡れてしまった。気を取り直して、三脚を立てる。ひとしきり大鹿滝を撮影した後、左岸に続く踏跡を辿る。

 大鹿滝の懸かる左俣と雲龍滝の懸かる右俣が落ち合う二俣に、出合滝が二つ懸かるらしい。中間尾根を途中まで下降するも、ザイル無しでは無理だ。左岸側から、人の声や笛の音が聞こえる。ルートは、左岸にあるのか。今回は軽装なので、登り返し、右俣の雲龍滝を見に行く。

 右俣右岸の踏跡が薄くなり、藪を少し漕いで、沢に降りる。やがて、雲龍滝が見えて来る。虹付きの雲龍滝を撮影していたら、先程のグループが現れた。沢登りのパーティかと思っていたが、どうやら滝見らしい。出合滝の下降ルートは、やはり左岸で、ロープを出したそうだ。

 時間も装備も無いので、出合滝を断念し、引返そう。再び大鹿滝まで戻ると、残された時間は少ない。コンデジでお茶を濁し、駐車場へと登り返す。

 レンタカーを返却すべく、姫路へとひたすら車を走らせるのであった。

GPS軌跡

アルバム

案内図
大鹿滝遊歩道
大鹿滝
雲龍滝
再び大鹿滝

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